初めての妊活。これから始まる妊活に不安を感じている人へ。

「妊活」と一言で言ってもその方法はさまざまなものがあります。

ですが、「赤ちゃんが欲しい」と願う気持ちはみなさん一緒ですよね。

これから始まる妊活に不安のある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、これから妊活をスタートする人へ向けて、その不安を解消するために「妊活を始めるにあたっての心得」を紹介していきます。

夫婦で体のしくみについて知ろう

検査薬

異性の体のしくみについて知らない人は、案外たくさんいらっしゃるかと思います。

妊活を始めるにあたり、これから夫婦で取り組んでいかなければなりませんが、その前にお互いの体のしくみについて知ることはとても大切なことです。

特に男性の方は、いざ妊活を始めようと試みても何をどうしたら良いのかサッパリわからない…という方も多いのではないでしょうか。

妊活を開始すると、基礎体温、排卵について、ホルモンバランスの影響…など、さまざまな知識が必要となってきます。

 

こういった時に女性だけでなく男性も一緒に知っていく事で、一緒に取り組むことの大切さがわかり精神的負担が軽減されます。

お互いの体のことについて夫婦で話をすることでこれからの方向性も見えてきますので、妊活をスタートする時にはしっかり話をしてから開始しましょう。

妊活中の役9割がストレスに悩んでいる

お腹に手を添える女性

妊活は、思うようにいかないことが多々あります。

妊活をしていると、どうしても頭の中がそのことばかりになってしまい、精神的にも辛い状況が続くことが予想されます。

こんなに頑張っているのに結果が出ない…と自分を責めてしまうときもあるでしょう。

生理を迎えるたびにヒドく落ち込んでしまったり、自問自答になってしまいそれが大きなストレスとなります。

しかし、妊活の結果がでるのは個人差が大きく、中には1年以上かかってしまう人もいます。

ですから妊活の期間を他人と比べないようにすることが大切です。

 

焦りを感じてしまうときもあるかもしれませんが、精神状態が悪いとホルモンバランスに影響を与えてしまいますので、ゆったりとした気持ちで取り組むようにしましょう。

自分たちのペースで進めていこう、と最初にパートナーと話し合っておくのも良いと思います。

思いつめていると結果もついてこなかったりしますので、気分転換を上手に取り入れながら妊活に励んでくれたらと思います。

タイミング法のついて

夫婦で最も協力していかなければならないのは、タイミング法です。

妊活が長く続けば続くほどに、このタイミング法が最もストレスとなるケースが多いです。

女性だけでは妊娠することはできないので、タイミング法は男性の協力が必要不可欠になります。

その日を逃してしまうとまた1ヶ月待たないといけないので女性にとってはとても重要な日となりますが、男性側にその意識がないと気持ちのズレが生じてしまい喧嘩の原因になってしまうことが多々あります。

男性は仕事の都合であったり、疲労感であったり理由はさまざまですが、その日にタイミング法を取れない時もしばしば…。

そうなってくると「協力してくれない!」と女性側が悲しい思いをしたり怒りの感情が沸いてしまったりするのです。

 

そうならないためには、やはり普段から夫婦のコミュニケーションが非常に重要になってきます。

少ししんどくなってきたな、と感じたら迷わず夫婦で話し合いをしましょう。

お互いの思いを今一度再確認して、また新たな気持ちで始めることも大切なことです。

辛い時は我慢しないで!

妊活に取り組んでいると「辛い」と感じてしまう時もきっとあるかと思います。

そんな時は一人で抱え込まずに、旦那さんや友人、または専門の相談窓口でも良いので、一人で溜め込まないようにしてください。

先輩の経験談などを聞いてみるのも良いですね。

ネット上でも妊活についての経験談が多数掲載されています。

自分もこうだった、と共感してくれる人たちがたくさんいますよ。

 

とにかく、ストレスを抱え込まないことです。

辛い時は泣いて良いのです、むしろ泣いてください。

涙を流すことで、心理学的にもストレス緩和やリラックス効果があります。

他にも自律神経を整える作用もありますので、辛いと感じた時は我慢しないで涙を流してください。

一度気持ちをリセットすることも、妊活においては大切な役割です。

さいごに

これから妊活を始めるにあたっての心得を紹介しましたが、何が一番大切なのか…。

それは夫婦の絆です。

妊活をしていて、夫婦間が壊れてしまっては本末転倒ですので、夫婦の関係を何よりも大切にしてください。

思いが伝わらなかったり、意見が食い違ったりして喧嘩になってしまう時もあるかもしれませんが、気持ちは同じところにあると確信があれば二人で乗り越えられることもたくさんあります。

普段から夫婦のコミュニケーションを大切にしながら、妊活を通して夫婦の絆を深めていってくれたらと思います。

疲れた時にはコレ!

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